診療時間変更のお知らせ:2月10(月):学会出席のため休診。2月13日(木):木曜日ですが、通常診療通り診療致します。
①飛散前早期予防療法:飛散前から有効な抗アレルギー薬を開始しておき、大量飛散の頃に反応が起こらない、症状が出ないように、体の準備をしておく方法です。今から抗アレルギー薬を毎日服用することで、花粉シーズンの時に起こる「くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ」などの花粉症状を軽減します。飛散してから服用するのでは、効果がないことが様々な研究で解明され、この方法がアレルギー学会のガイドラインでも推奨されています。
②舌下免疫療法:効果が充分期待できる「スギ花粉」の舌下免疫療法を、ご希望の方は、ラストチャンスです。薬の供給が品薄ですが、今年から始めてみたい方は、まずは受付にご相談下さい。現在、この免疫療法を続けている多くの方から、「ほとんど飛散の時期に症状が出ない」など、その効果について相当高い評価を頂いています。原則的にスギ花粉が大量飛散してからでは、副反応が強く起こる可能性があり、残念ですが開始できません。今ならまだ間に合いますが、開始終了間近です。
インフルエンザの流行は、現在落ち着いています。しかし、これからまだまだ乾燥して、寒い日が続くので、再び増加してくるかもしれません。特に2月から3月の春先に向けてB型インフルエンザが毎年流行します。B型は激しい筋肉痛を起こすインフルエンザとして知られています。筋肉の痛みや微熱、関節痛を感じたら早めの受診をお勧めします。
食物アレルギー(卵、牛乳、小麦など)でお悩みの方に、当院ではアレルギーエデュケター(アレルギー治療を指導できる学会から認定資格をもった看護師)による食材の選択、徐々に食べて治していく方法などの食事指導を行っています。ゆっくり、30分ほどかけて食材の資料を見せながら、解除に向けてレクチャー致します。ご希望の方、詳しく知りたい方は受付までお問合せ下さい。
「こどもの新型コロナワクチン」をご希望の方も窓口で対応致しますので、お気軽にご相談ください。横浜市の公費助成対象者(65歳以上の方、または60歳以上で横浜市から接種対象者として認定されている方)の新型コロナワクチン接種が2月末までに延長になりました。毎日(木曜、日曜日、祝日を除く)14時半から15時半の間に行います。ご希望の方は、窓口電話(045-434-6500)でご予約下さい。
公費対象外キャッチアップの子宮頸がんワクチンが、今年3月までに1度でも接種を受ければ、4月以降でも受けられることになりました。1997年4月2日(27歳)から2008年4月1日(16歳)までの間に生まれた女子が対象者です。3回接種で約10万円の費用は全て公費で負担されます。日本で年間約1.1万人が子宮頸がんに罹患、約2,900人が若くして亡くなっていること、また、25~40歳までの女性で2番目に多いがんによる死亡は、子宮頸がんであることを踏まえて国が決定しました。当院にはワクチンがありますので、詳しくは受付にご相談下さい。
〇ノロウイルスと思われる嘔吐、下痢症状の急性胃腸炎が流行し始めています。特に、嘔吐が激しいようで、脱水症状になることもあります。症状を治め、楽にする治療法はありますので、お気軽に御相談下さい。
〇いよいよスギ花粉の飛散が始まりました。今年は、暖冬の影響でかなり早い飛散開始とのことです、スギ花粉症の治療には、抗アレルギー薬を早期に開始する方法と舌下免疫療法があります。特に舌下免疫療法は、体の体質そのものを変えるので、長期にわたりその効果が期待できます。さほど時間がかからずに外来で始められるので、とても人気があります。但し、開始時期に制限があるので、詳しくは、受付までお問い合わせください。
〇冬の乾燥、激しい寒暖差などで、喘息、アトピーなどのアレルギー症状で悩んでいる患者さんの来院が目立っています。原因は、毎回お話するように高温多湿を好むダニが増えるからといわれています。軽い症状でも早めに治療し、重症にならない様に気をつけましょう。ダニアレルギーにも舌下免疫療法があります。体質から治す「ダニの舌下免疫療法」について興味のある方は、いつでもご相談下さい。
〇マイコプラズマ感染症は、なかなか治らない「長引く乾いた咳」が特徴な病気です。また、気管支炎、肺炎もよく起こします。発熱の有無にかかわらず、重症化すると入院が必要になることもあります。マイコプラズマは、抗生剤が有効な感染症ですので、お早めにご相談下さい。
〇手足口病、リンゴ病(伝染性紅斑)は、飛沫感染でうつる病気です。予防手段は手洗い、うがいです。十分な休養で免疫力を高めることが大切です。手足口病は、年齢が低いほど発疹が重症化する傾向があります。 また、リンゴ病は時々、長期の微熱、関節痛を訴えます。両方とも症状を和らげる方法はありますので、ご心配な方は、一度ご相談下さい
〇喘息、アトピーなどのアレルギー症状で悩んでいる患者さんの来院が目立っています。原因は、冬の乾燥と高温多湿を好むダニが増えるからといわれています。軽い症状でも早めに治療し、重症にならない様に気をつけましょう。
投薬を続けるのも大事ですが、根本的に体質を治す「ダニの舌下免疫療法」があります。興味のある方は、いつでも声を掛けて下さい。
〇発熱、下痢、嘔吐など一見ウイルス性胃腸炎の様な症状が、実は新型コロナのことがあります。また、熱もないのに、かなり喉が痛いだけでも新型コロナに感染している可能性もあります。感染経路はほとんど不明です。気になるときは、受診されて検査を受けることをお勧めします。検査後、ゾコーバなどの特効薬を処方することもできます。
〇溶連菌は、喉の痛みと微熱、発熱を特徴とする病気です。冬から春先に流行し、飛沫により感染が拡大していきます。溶連菌はインフルエンザと異なり、細菌なので適切な抗生剤を使えば治療する事が出来ます。発熱を伴わないちょっとした咽頭痛でも、検査をすると陽性になることがあるので、症状がある方は早めの受診をお勧めします。自然治癒することは少ないので、早期治療をお勧めします。
個人以外の目的で使用しない旨をお約束頂いた上で、撮影専用ベッドでお撮りしています。 当日一緒に来られなかった、おじいちゃん、おばあちゃんなどに、頑張っている姿を記念として撮影し、LINEなどで送信している方もいらっしゃいます。お手持ちのスマホをご持参下さい。ご希望の方は、予約される時に受付にその旨をお伝え下さいね。当クリニックでワクチンデビューした赤ちゃん動画の見本です。YouTube動画はこちら!
月曜日、火曜日、金曜日の午後2時30分からの診療です。火曜日午後は、栄養士さんによる食事指導があります。2週間前からWEBで予約ができますので(early check in)、ぜひご御利用下さい。この時間帯は、発熱などの感染症の患者さんは、原則入室していません。安心して、御来院下さい。
★当院のライン登録しておくと、順番のお知らせが前倒しで早く届きますので、ライン登録がお済でない方は、受付にご相談ください。
兄弟、家族で受診ご希望の方は、全員の登録をお願いします。順番が連番で取れない時は、予約順番の先頭の方とご家族一緒にご来院下さい。窓口で対応させて頂きます。「取り敢えず予約をしてからの安易なキャンセル」はおやめください。予約した時点でその時間枠が埋まり、キャンセルされてもその時間枠は無くなってしまいます。(コンピューターは、公平に申し込み順に順番予約をお取りするので、その空いたキャンセル時間に後から申し込んだ方が入れないように学習しています)従って、その時間枠が無くなると、緊急の方や、診察が必要不可欠な方、本当に困られている方の予約が出来なくなってしまいます。このシステムを気持ち良く、円滑に御利用して頂くために、皆様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。尚、無断キャンセルが3回続きますと、次からの予約がシャットダウンされ、利用できなくなります。ご注意下さい。
★順番予約を原則としていますが、緊急の場合は受付にその旨ご連絡下さい。また仕事、その他の都合で受付時間、来院時間が遅くなる場合は、電話連絡の上、受付とご相談下さい。出来るだけ配慮させていただきます。
最近、土曜日受診希望の方が大変多くいらっしゃいます。対応策として、土曜日の順番予約が取れなかった方は、午前11時から午前11時半までの間に受付窓口で直接順番をお取りさせて頂きます。午後の診察になりますが、開始時間は、1時40分から午後2時くらいを予定しています。ご了承下さい。