厚労省のマニュアルに従い、新型コロナ感染対策を徹底しながら、クリニックは通常通り診療しています。来院が困難な場合や継続してお薬をご希望の方も対応できますので、遠慮なく受付にご相談下さい(045-434-6500)。尚、長引く発熱などの症状で心配の方はWEB問診をご記入の上、直接来院せずにまずは電話でご相談下さい。予めWEB問診の内容をこちらで確認、検討し、発熱外来担当の看護師が対応致します。必要に応じて一般待合室とは離れた別のお部屋にご案内します。
当クリニックの新型コロナ対策
- 当クリニックではWEB問診を取り入れています。
家庭でスマホなどを使って簡単に入力出来るので、院内でお子さんを気にしながら問診を書く必要がなくなり、待合室での滞在時間も短くなって「密」対策にもなっています。また、お母さんやお父さんが入力した内容を、付き添いの方(例えば、おじいちゃん、おばあちゃん)にお願いすることも可能です。外出してもご自分の順番が外からわかります。わからない事があれば、受付までお問い合わせ下さい。 - スムーズな診療の流れを作るため、医師二人体制での「予防接種や健診」、アレルギーについての疑問にもお答えする「アレルギー専門外来」、他の方を入室させずに小さなお子様(2歳未満乳幼児)だけを完全隔離して診察する「ひよこ外来」など、様々な工夫をしています。詳しい時間帯は診療カレンダーでご確認ください。
- 院内に抗ウイルス効果の高いHEPAフィルターを搭載した、最新式の空気清浄機を設置しています。館内冷房も、窓を開放しながら充分な室内換気を心掛けています。また、お互いの距離感を保てるように、待合室も椅子の配置換えをして、ゆとりのある広さを確保しました。また、中待合室のテレビモニターを大きい画面に変えて、「こどもに関連する新しいウイルス情報」を随時更新して放映しています。これからも皆さんが安心して、気持ち良く待合室で過ごせるように、努力を続けて参ります。
【この記事を書いた人】医学博士 中野康伸
横浜市生まれ、自治医科大学卒
・日本小児科学会専門医
・日本アレルギー学会専門医
・日本東洋医学会専門医
横浜市港北区で小児科専門医として、地域に根差した診療を行っています。「病気・症状何でもQ&A」のコーナーでは、一般の方にも分かる最新の医学知識や予防接種の情報、育児・発育の心配な事、救急時の対応など、様々なトピックを掲載しています。