新型コロナワクチン
横浜市では令和6年今月3月末で公費による接種を終了しました。
四種混合ワクチン
乳幼児対象の四種混合ワクチンが、4月から今まで生後3か月から開始でしたが、他のワクチンと同様に生後2か月から出来るようになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
日本脳炎
「日本脳炎ワクチン」についての大切なお知らせ: 長らくお待たせしていた「日本脳炎ワクチン」は1期、2期(9歳から)とも全て接種出来ることになりました。接種対象者で未接種の方は通常通りWEB(予防接種)で予約して下さい。 また、日本脳炎ワクチンを受けられなかった方への救済措置について詳しくは横浜市のホームページをご覧ください。
子宮頸がんワクチン
現在、日本国内で使用できるHPVワクチンは、サーバリックス(2価HPVワクチン)、ガーダシル(4価HPVワクチン)、シルガード9(9価HPVワクチン)の3種類がありますが、令和5年4月より、9価ワクチン(シルガード9)を公費で受けられるようになります。子宮頸がんワクチンについて詳しくはこちらをご覧ください。
入学前のワクチン接種
★ 日本小児科学会では、小学校入学前の年長児の方がMRワクチンを受けるタイミングでの百日咳、ポリオ感染予防のためのワクチンを推奨しています。 詳しくはこちらをご覧下さい。 尚、 百日咳、ポリオワクチン ワクチンは事前予約が必要ですので、受付にお問い合わせ下さい。
ロタウィルスワクチン
ロタウィルスをワクチンを定期接種(無料)で受けることができます。 公費で受けるには14週6日までに初回のワクチンを終了する必要があります。予約は随時承ります。ロタウィルスワクチンについて詳しくはこちらをご覧ください。
おたふく風邪ワクチン
小学校5年生での2種混合ワクチン、2回目のおたふく風邪ワクチンなどお済でない方は、ぜひ接種しておきましょう。
風疹ワクチン
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた全国の男性を対象とした、風しん追加対策事業(第5期定期接種)の実施期間が令和7年3月31日まで延長されました。詳しくは、横浜市のホームページをご覧下さい。また、横浜市では19才以上の妊娠希望の横浜市民(男女問わず)を対象にした「横浜市風しん対策事業」を行っています。詳細はこちらをご覧下さい。何れも当クリニックで対応可能です。風疹の流行と先天性風疹症候群の発生を抑えるためぜひご活用下さい。
【この記事を書いた人】医学博士 中野康伸
横浜市生まれ、自治医科大学卒
・日本小児科学会専門医
・日本アレルギー学会専門医
・日本東洋医学会専門医
横浜市港北区で小児科専門医として、地域に根差した診療を行っています。「病気・症状何でもQ&A」のコーナーでは、一般の方にも分かる最新の医学知識や予防接種の情報、育児・発育の心配な事、救急時の対応など、様々なトピックを掲載しています。